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うーん・・・

今「たけしの教育テレビ」でいろいろ議論してますねぇ…。
橋下知事が、怒ることが必要、言ってわからないやつにはちょっとぐらい手を挙げてもいい、うちの子供なんて殴られ慣れてる…って言うけど、ほんとにそうなのかなぁ。

私個人の意見では、殴られて育った子供は人を殴って生きると思う。
愛されなかった子供が人を愛さず生きるように、尊重されなかった子供が人を尊重することをせず生きるように。
殴ったりしなくても子供って言うこと聞いてくれるんだよね。うん…。
怒ることは別として、殴ることは本当にいらない。ちょっと触ったり、ちょっと手首をつかんだりすることまで体罰って言うことは変だけど、殴ることはガチでいらない。ほんとに。

それに、あんまり怒れ怒れって言うのもなぁ…。
最近少なくなってきたけど、世の中が「子供は怒って育てるべき、最近の大人は怒らない」って言うと、人前で「私怒ってるのよ!!!」ってアピールするように子供を怒る人がいるんですよね。特に若い人なんか、ちゃんとしてるって見せたくて。
で、それってちょっと変じゃないですか?

コナンが言ってたけど、ほんとにちゃんとしてる人は人前で怒鳴ったりしないって。ほんと私そうだなって思う。私もそれを聞いてから、誰かに批判的な意見を言うときは、人前でなく影でそっと(もしくは小さい声で)言うようになった。そうすると、なんか不思議と聞いてもらえるし、相手に恥をかかせなくて済むの。
だからさ、怒るっても過剰に怒っちゃだめだと思うのよ。

言うこと聞かないからって子供が泣いてごめんなさいって言ってるのに、無視し続けたり、みんなの前で怒鳴ったりって、どうなん?
うちの尊敬するお母さんは、一瞬ぴしっと「やめなさい!」って言って、その後しつこく怒ったりしない。それで子供も言うこと聞いてるし。
「やめなさい!」さえ言わないのはどうかと思うけど…。そんな怒る必要は、ないとも思うの。

フリー・ウィリー(ローレン・シュラー=ドナー)



今回はローレン・シュラー=ドナーが製作に携わる「フリー・ウィリー」を見ました。人生で初めて好きになった映画かな?小学生の頃、眠いのを我慢して何度も見た覚えがあります。人気があったらしく3まで製作されたのですが、私はこの無印が一番好きです(*^ ^*)

物語は海洋動物写真家のボブ・タルボット氏によるシャチの映像から始まります。この映像、10周年記念DVDに収録されているミュージックモンタージュにも使用されていて、めちゃくちゃきれい。同じく10周年記念DVDには、ボブ・タルボット氏のインタビューも収録されています。もしレンタルするならぜひ10周年記念の方を見てください♪シャチの映像を撮る大変さ、それでもきれいなものが出来たときはとても嬉しい、撮影者みょうりに尽きるとタルボット氏は語ります。

ストーリーは母親に捨てられた孤児のジェシー(ジェイソン・ジェームズ・リクター)と、シャチのウィリーの交流を軸に描かれるファンタジー映画。「サラナ・エイヨ・アイエシス」、奇跡は起きる。ラストのジャンプは圧巻。ジェシーがぴっと天を指して、その上を…。すごいです。
シャチというのは、生涯を母と共に過ごすのだそう。ですから、その中の一匹を捕えることは残された家族にとっても辛いことなんだとか。
そのためウィリーは海に向かって悲しい鳴き声を上げます。そして水族館の表では、その鳴き声に応えるように家族が。ジェシーはその姿を見て、ウィリーを家族の元へ返してあげたい、と思うようになります。
そんな中、ある事件が起こる。芸の出来ないお荷物のウィリーを、水族館のオーナーが保険金目当てに殺そうと動き始めたのだ…。

ありがちな話、と言えばそうなのですが…。
何しろシャチがかわいい。そして主人公のジェイソン君も。子役としてはダコタ・ファニングやイライジャ・ウッド、それにマコーレ・カルキンetc有名ですが、演技ではジェイソン君がずば抜けてると思います。とにかく表情がいい。自然だし、変に力が入ってないんですよ(子役は結構力入れちゃう子が多い)。水族館で、シャチのジャンプにびっくりするところなんて見てください!!イライジャならそのおっきい目を不自然に見開いて硬直するところですが(それはそれでかわいいんだけど)、ジェイソン君はナチュラルにびっくり。あまりにナチュラルすぎてこっちがびっくりしました。子役でこれはすげぇ!
しかも調べたら「フリー・ウィリー」が映画デビュー作らしい。尚すげー!
最近は映画出演はないようだけど…できればまた見たいです。どんな大人になってるんだろう?

オーナーの気持ちもわかるんだけどね…。芸の出来ないシャチなんて、水族館にはただの金食い虫だもの。だったら捕まえなければいい話なんだけど、芸ができると思ったんだね。
使い物にならないならならないで海に帰せばいいのに、それじゃあ金にならないからシャチ抹殺作戦。うーん…と思うけど、まぁそれが、ビジネスかもなぁ。動物愛護協会の人には怒られるかもしれないけど、うちらだって安全な生活のために保健所に犬を連れて行ってもらうことはあるんだし、人間社会の中でこういうことは多少仕方ないよなぁ…とも思う。良くないことだとは思うんだけど、水族館経営ってもただじゃないからね。

だけどジェシーにとっては命の恩人で友人。ジェシーが必死に助ける気持ちはわかるし、ラストでジェシーがウィリーに「愛してる」って囁くシーンは泣けました。水族館にとってはたまったものじゃないけどでも、ウィリーが海に帰れて良かった。ウィリーを助けることで、家族の絆が深まっていくストーリーも良かったな。

多分、これから先もずっと愛してる作品だと思う。マイケル・ジャクソンの歌う主題歌も含め、音楽もめちゃくちゃいい。大好きです。
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